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ミラン、アウェーゴールを奪ってPSVとドロー [海外サッカー]

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20日に行われたチャンピオンズリーグ予選プレーオフ・ファーストレグ、PSV対ミランの一戦は、1-1のドローに終わった。

立ち上がりから主導権を握ったのはPSV。開始1分には、マタブスのシュートに反応したマヘルがコースを変える。ボールはわずかにポストの横へとそれたが、あわやゴールという場面だった。

6分には、GKズートがペナルティーエリア外に飛び出し、最後はエル・シャーラウィに決定機を許すが、ズートが自らのセーブでしのぐ。すると、8分にはパク・チソンのヒールパスからワイナルドゥム、12分にもヴィレムスのミドルと、立て続けにチャンスをつくっていく。

ところが、先制したのはミランだった。15分、ボアテングのパスを受けたアバーテが、マーカーを振り切って右サイドを突破。このクロスから、中央に飛び込んできたフリーのエル・シャーラウィが、難なくヘディングでネットを揺らし、均衡を破った。

押されながらもリードを奪ったミランは、その直後にも絶好機を迎える。ズートのパスミスから、最後はバロテッリがペナルティーアークから狙いすましてシュートを放つが、ズートがわずかに触れたボールはクロスバーを直撃。一気に2点差とはいかなかった。


追い付きたいPSVは、徐々にミランにボールを持たれるようになるものの、ゴールチャンスをつくり続ける。24分にはマヘルのミドル、32分には再びマヘルのボレーシュートと、立て続けにGKアッビアーティを襲った。

だが、PSVは攻めながらもネットを揺らせない。37分にも、アバーテのパスミスから、最後はマヘルがシュートを放つが、これはクロスバーを直撃。1点のビハインドを背負ったまま前半を終える。

後半に入ると、リードするミランが、前半立ち上がりと違って落ち着きを見せる。しかし60分、ブルマの強烈なロングシュートをアッビアーティが前に弾いてしまい、これをマタブスに押し込まれ、同点に追い付かれてしまった。

試合を振り出しに戻し、勢いを取り戻した若いPSVに対し、これが今季初の公式戦となるミランは、疲れが見え始める。それでも、72分にはエル・シャーラウィのパスを受けたバロテッリが決定機を迎えるが、シュートはDFに阻まれた。一方で、CKからレキクに絶好機を許すも、当たり損ねで救われる。

ミランは終盤にもうひと押しを見せ、86分には途中出場のポーリがバロテッリとのワンツーからシュートを放つが、これはズートに阻まれる。その後もメクセス、エル・シャーラウィらが惜しい場面を迎えたが、いずれもシュートミスで追加点につなげることはできず。試合は1-1のまま終了のホイッスルを迎えた。

セカンドレグは28日、ミランの本拠地サン・シーロで行われる。

CLが開幕しました。
ミランがプレーオフからの登場です。
全体的に動きよかったように思えます。
本田も仮にミランに移籍できたとしても、CLには出場できないかもしれません。
親父は CLがいちばん面白いと思います。
熱い試合が毎年見られます。本当にワクワクします。


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